【ニューヨークモーターショー06】ハーツでシェルビーをレンタル!

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー06】ハーツでシェルビーをレンタル!
【ニューヨークモーターショー06】ハーツでシェルビーをレンタル! 全 4 枚 拡大写真

ニューヨークモーターショーでフォード・シェルビー『GT350H』の復活が発表された。ネームに冠せられた「H」は昨今流行のハイブリッドかと思いきや、レンタカー会社「HERTZ」(ハーツ)の頭文字。レンタルでマッスルレーサーがドライブできる?!

ニューヨークに登場したGT350Hは、ハーツ専用にシェルビーチューンされたマッスルレーサー『マスタングGT』。66年に「RENT-A-RACER」のキャッチコピーで話題をよんだ初代GT350Hは、当時1000台近く納入されたが、同プロジェクトはこの年限定。マニア待望のプロジェクトが40年ぶりの復活だ。

今回500台用意されるGT350Hのうち、85台は4速MT、残りは5速ATとなる。シェルビーのレーシングタイプボンネットとフロントマスクを含めた専用ボディーキットを装着。強化ローダウンスプリング、ダンパー、スタビライザー、ストラットタワーバーの「フォード・レーシング・ハンドリングパック(FR3)」と17インチ専用アルミと235/55ZR-17パフォーマンスタイヤで足元を固められる。

カラーリングは300台がハーツのカンパニーカラーである黒にゴールドの「ルマン・ストライプ」。そのほかベースカラーがレッド、グリーン、ブルー、ホワイトが各50台。「ハーツ・ファン・コレクション」サービスの一モデルとして夏前にはハワイ、カリフォルニア、フロリダを始め9州の特定空港の営業所で貸し出しを開始する。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る