【パナソニック春モデル】バージョンアップで『DTV100』も新機能に対応

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【パナソニック春モデル】バージョンアップで『DTV100』も新機能に対応
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春モデルでラインナップされた地上デジタル専用チューナー『DTV20』では、昨夏から販売が始まった『DTV100』を使用したユーザーからの要望をフィードバックし、かなり使い勝手が良くなっている。

だが、その使い勝手はDTV20だけのものではない。一部機能についてはDTV100もバージョンアップで対応させることが可能となっている。バージョンアップ後に使えるようになるのはワンセグ放送の受信。そして12セグと1セグを自動的かつシームレスに切り替える「おまかせ受信」、サブチャンネルのスキップ機能、EWS(緊急警報放送)の受信対応だ。

バージョンアップはSDカード経由で行う。パナソニックの専用サイトからバージョンアップ用ソフト(約10MB)をダウンロードし、それをSDカードにコピー。ソフトを入れたSDカードをDTV100本体のスロットに挿入。あとは画面の指示に従って書き換えを行うだけ。所要時間は5分程度となる。

DTV20とDTV100はしばらく併売が続くという。使いやすく改良した新リモコンはDTV20だけのものだが、バージョンアップによってDTV20とDTV100の機能差は無くなると言っていい。DTV100の実売価格は下がってきており、あえてDTV100を選ぶというのも当然ながら「アリ」と言える。

《石田真一》

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