マツダ、RX-8 水素ロータリーエンジン車を地元自治体に納入

エコカー 燃費
マツダ、RX-8 水素ロータリーエンジン車を地元自治体に納入
マツダ、RX-8 水素ロータリーエンジン車を地元自治体に納入 全 2 枚 拡大写真

マツダは、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエルシステムを採用した水素ロータリーエンジン車マツダ『RX-8ハイドロジェンRE』を広島県と広島市にそれぞれ1台づつリース販売し、21日納車した。

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これにより、マツダは3月の民間2社への納入と合わせて、合計4台の水素ロータリーエンジン車を納入したことになる。今後、2006年末までにすでに納入した4台を含め地方自治体やエネルギー関連企業などに合計10台程度のリース販売を行う計画。

同社は、環境社会への取り組みとしてロータリーエンジンによる水素自動車の開発を独自に行っており、2004年10月に国土交通大臣認定を受けナンバーを取得し公道走行を開始し、今年2月からリース販売を開始している。

マツダの渡辺一秀会長は「今後とも広島を地元とする企業として、将来のクリーンな水素社会実現にむけて努力していきたい」と述べている。

《レスポンス編集部》

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