マツダ プレマシー、日欧で衝突安全の最高評価---日本車で初

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マツダ プレマシー、日欧で衝突安全の最高評価---日本車で初
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マツダは、国土交通省と自動車事故対策機構が実施した2005年度自動車アセスメントの結果,ミニバンの『プレマシー』が衝突安全性能総合評価で最高ランクとなる6スターを運転席・助手席の両席について獲得したと発表した。
 
プレマシー(海外名『マツダ5』)は、昨年9月に発表された自動車アセスメント(ユーロNCAP)でも、成人乗員保護性能で最高ランクの5スターを獲得しており、ミニバンとしては初の日本と欧州での最高ランク獲得となった。

プレマシーは、マツダ独自の全方向衝撃吸収構造の高剛性・安全ボディ「MAGMA」を基本として、乗降性の高い大開口両側スライドドアを採用しながら、側方からの衝撃を分散させキャビンの変形を抑制するトリプルH構造を強化している。また、前席エアバッグ、プリテンショナー&ロードリミッター機構付きシートベルトなどの基本的な安全装備に加え、衝突時に水平に前方移動して乗員頭部や胸部への衝撃を効果的に緩和する水平移動式衝撃吸収ステアリングコラムを採用するなど、小型ミニバンとしての機能性と高度な衝突安全性の両立を図った。
 
今回の日本と欧州での高評価獲得によって、プレマシーの衝突安全性が世界的に高い水準にあることが証明されたとしている。

《レスポンス編集部》

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