【レクサス LS 披露】車体寸法はクラスアップ
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ホイールベースは現行比+45mmの2970mmと、ロング化がはかられている。ハイブリッドモデルは全高が10mmアップする。これらはすべて社内測定値となっているが、すべてこの数値のまま国交省の型式指定を受ける見通しである。
新型レクサスLSは、現行モデルからクラスアップし、米国市場においてメルセデスベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』といった大柄プレミアムセダンをキャッチアップすることも視野に入れている。新型LSのボディサイズは、それらのライバルとほぼ同等。ホイールベースは若干短めだが、クラス的にはほぼ同格とみることができる。
またホイールベースと全長をそれぞれ120mm延長したロングボディも設定。そのゆとりはすべて室内空間の拡大に振り向けられる。日本におけるVIP向け需要、北米におけるスモールリムジンユーザーの取り込みも図る。日本ではハイブリッドモデルのみにロングホイールベースモデルが設定されるもようだ。