赤字から一転黒字の数字…GMのマジック

自動車 ビジネス 企業動向
赤字から一転黒字の数字…GMのマジック
赤字から一転黒字の数字…GMのマジック 全 1 枚 拡大写真

GMの今年第一四半期の業績は3億2300万ドルの赤字、と報告されたが、それからわずか1週間でこの数字が4億4500万ドルの黒字に変わった。その差、実に8億ドル。

GMでは今回の業績報告の変更を公正取引委員会の承諾を得たものとしているが、その内容は組合との間で合意した将来的な従業員への健康保険負担金の引き下げなどを会計内容に盛り込んだものだという。つまり業績そのものが好転したわけではないが、数字上は利益が出ているということになる。

GMが第一四半期の赤字を報告した直後、大手企業ランク付け会社であるムーディーズがGM株式のさらなる格下げを検討しているというニュースも流れ、GMとしては「業績は順調に回復しており、GMは投資にふさわしい企業である」というイメージを打ち出したかったものと見られる。

しかし肝心の北米での業績は相変わらず赤字のままで、投資家はGM株に対し様子見の模様だ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. クスリのアオキホールディングス、「cars WELLNESS」導入…従業員と社用車向けに
  3. ホンダ『N-BOX』改良新型、「CUSTOM」が表情一新…6月22日から先行予約
  4. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  5. 「カッコいい!」「いかつくなってる」ホンダ『N-BOX』改良新型で表情一新!SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  2. ブリヂストンが新ホースブランド「ØPTIFY」発表、タイヤ事業のノウハウ応用…水素ステーション向け水素充填ホースも
  3. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  4. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  5. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
ランキングをもっと見る