ブリヂストン創業者、米国自動車殿堂入

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ブリヂストンの創業者の故・石橋正二郎が米国自動車殿堂(ミシガン州ディアボーン)に選出された。米国自動車殿堂入りは日本人として6人目。

米国自動車殿堂は、世界の自動車産業の発展に功績のあった人々の創造性や努力、才能を称え、かつ教育機関として次世代を支援することで自動車社会の発展を図ることを目的としている。

これまで日本人では、故・本田宗一郎氏、豊田英二氏、田口玄一氏、片山豊氏、梁瀬次郎氏の5人が殿堂入りを果たしている。 

米国自動車殿堂への選出は、4月に米国で開催されたニューヨークオートショーで発表されたもので、10月3日にミシガン州デトロイトで開催される授賞式には、同社の創業者・石橋正二郎氏の孫にあたり、現在同社の監査役を務める石橋寛氏が代理として出席する予定。 

当社創業者・石橋正二郎は将来のモータリゼーションを確信し、純国産自動車タイヤの製造メーカーとして1931年に「ブリッヂストンタイヤ株式会社」を設立、2002年の「日本自動車殿堂」入りに続き、今回「米国自動車殿堂」へ選出された。

同社では今後も「最高の品質で社会に貢献」という創業者の信念に基づく企業理念のもと、自動車産業、さらには社会の発展に貢献していきたいとしている。

《レスポンス編集部》

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