日産ディーゼル、今期普通トラックのシェア20%超を狙う

自動車 ビジネス 企業動向
日産ディーゼル、今期普通トラックのシェア20%超を狙う
日産ディーゼル、今期普通トラックのシェア20%超を狙う 全 1 枚 拡大写真

日産ディーゼルの仲村巌社長は11日、2007年3月期の見通しを発表し、その中で普通トラックのシェア20%超を目標に掲げた。

同社は2006年3月期、普通トラックを1万9750台販売し、シェアは18.7%だった。それを今期、普通トラックの販売台数を2万1200台(前年同期比7.3%増)まで増やし、シェアを20.2%に伸ばそうというのだ。

「2−3年前は当社の実力は(シェア)16%ぐらいだったが、それから急速によくなっている。これからさらによくなっていくので、これくらいはやれるのではないか」と仲村社長は語り、普通トラックの全需が10万5000台(同0.5%減)という見通しの中、利益をしっかり確保しながら台数を伸ばしていく考えを強調した。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る