ホンダ、次世代ディーゼルエンジンを3年以内に開発

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ホンダ、次世代ディーゼルエンジンを3年以内に開発
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ホンダは、排出ガス、振動、音をガソリンエンジン並みに低減した次世代型4気筒ディーゼルエンジンを開発、3年以内に投入すると発表した。同時に、V型6気筒のクリーンなディーゼルエンジンも開発する。

次世代ディーゼルエンジンは、ガソリン車と同等のNOx排出レベルを実現、世界で最も厳しい排出ガス規制で、2009年からカリフォルニア州で発効する予定の「Tier2 BIN5」をクリアする能力を持つ。振動や音に関しても「ガソリンエンジンに遜色無い」(福井社長)レベルにする予定だ。

同社は、環境対応として小型車はハイブリッドシステム、中・大型モデルではディーゼルエンジンを搭載していく方針で、乗用車ではディーゼルエンジンが浸透していない日本、米国市場でも次世代のクリーンディーゼルエンジンで浸透を図る。

《レスポンス編集部》

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