酔い潰れてクラクション鳴らしっ放し、逮捕

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15日未明、京都府京都市西京区で、クラクション騒音の被害を受けて現場に出動した警察官が、クルマに乗っていた28歳の男から暴行を受ける事件が起きた。警察では泥酔状態だったこの男を公務執行妨害の現行犯で逮捕している。

京都府警・西京署によると、事件が起きたのは15日の午前0時55分ごろ。京都市西京区川島権田町付近の住人から「酔っ払いがクルマのクラクションを鳴らしっ放しにしてうるさい」との通報が寄せられた。

現場に急行した同署員がクルマの近くで暴れている男を発見。男を制止しようとしたが頭突きなどの暴行を受け、前歯の一部が欠けるなどのケガをしたために公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

逮捕された男は泥酔状態。クルマの中で寝ていたため、頭か足がクラクションスイッチを押しっ放しにしたとみられている。

《石田真一》

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