ホンダ、10−12月期にも四半期配当

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、10−12月期にも四半期配当
ホンダ、10−12月期にも四半期配当 全 1 枚 拡大写真

ホンダの青木哲副社長は17日、株主配当の決定を株主総会から取締役会に移すための定款変更を6月の株主総会に提案する方針を明らかにした。会社法の施行を受け、配当額の決定や配当回数を取締役会で機動的に決めるための措置となる。

定款変更の承認を得て、現在の中間・期末配当から年4回の四半期配当に踏み切る。青木副社長は「配当回数を増やしてほしいというのが株主の要望」とし、具体的な検討を進めていることを明らかにした。

ただ、今年度の第1四半期(4−6月期)からの実施は準備の都合もあって難しく、上期は従来どおりの中間配当となる見込みだ。その後、10−12月期から四半期配当に移行する見通し。自動車メーカーでは初めての試みとなる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る