オートバックスセブンは、日本ビクター社製の、オートバックス専売カーオーディオ「JVC」シリーズに3機種を新たに追加し、6月1日より順次販売を開始する。今回発売されるカーオディオ3機種は『iPod』に対応した。
iPodを専用のインターフェイスアダプター『KS-PD100』で接続することで、iPodの音質はそのまま、カーオーディオを通じて演奏を楽しむことができる。またディスプレイ部には半角英大文字・数字で楽曲等を表示することができ、iPodと同じ階層イメージでカーオーディオから選曲・操作が可能となる。接続中は自動的に充電が行なわれ、バッテリー切れを気にすることがなくなった。
価格は、CDレシーバーの『KD-CZ603』が1万2800円、MDLP対応のMD/CDレシーバー『KW-MZ640』が2万7800円、DVD/CDレシーバーの『KD-VZ801』が2万9800円。i-Pod専用のインターフェイスアダプター『KS-PD100』が9975円となっている。
今回新発売する3機種に加え、従来より発売している4機種『KW-XZ75』(2DIN CD/カセットレシーバー)、『KD-CZ502』(1DIN CDレシーバー)、『KD-MZ302』(1DIN MDレシーバー)、『CH-Z94RF』(アドオン12連奏FMCDチェンジャー)も引き続き販売し、同シリーズは7機種のラインナップとなる。