【人とくるまのテクノロジー展06】三菱は i のカットモデルやASVを出展

自動車 ニューモデル モーターショー
【人とくるまのテクノロジー展06】三菱は i のカットモデルやASVを出展
【人とくるまのテクノロジー展06】三菱は i のカットモデルやASVを出展 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、5月24日から26日までパシフィコ横浜で開催する「人とくるまのテクノロジー展2006」に、1月に発売した新コンセプト軽自動車『i』(アイ)に採用したユニークな「リヤ・ミッドシップレイアウト」のプラットフォームや、次世代型電気自動車「MIEV」に関する実車・部品・パネル展示する。

人とくるまのテクノロジー展2006では安全・安心への取り組みとして、i の、エンジンを後輪車軸の前に配置する「リヤ・ミッドシップレイアウト」のユニークなプラットフォームを紹介する。限られたスペースの中でゆとりの室内空間を得ながら、フロント部に充分な衝撃吸収ゾーンを確保した。さらに、車体の前後を貫く2本の大断面ストレートフレーム構造や、台形デッキクロスメンバーの採用など、全方位の衝突に対して安全性を高めた。

ブースでは、ボディをカットした i を展示し、リヤ・ミッドシップレイアウトのメカニズムを実際に確認できる。また映像資料により、同車に採用した安全技術や、安心・快適のための技術を詳しく説明する。

また、先進安全自動車の技術としては主催者による「ASV-3ツアーゾーン」に、国土交通省「情報交換型運転支援システム」検証実験に参加した『グランディスASV-3』(情報交換型実験車)を展示するほか、「最新自動車技術体験ゾーン」では、『グランディスASV-3』を展示する。タッチパッドの操作、緊急制動灯の点灯状況、プリクラッシュシートベルトなど、同車に搭載したシステムの一部を実際に確認することができる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る