身障者用の駐車禁止除外指定車標章を偽造

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大阪府警は17日、身体障害者用の“駐車禁止除外指定車標章”を虚偽名目で取得したうえ、これを偽造して仲間内に配布して使用していたとして、50歳の男ら5人を詐欺と有印公文書偽造・同行使の容疑で逮捕した。

大阪府警・南署などの調べによると、逮捕された男は2005年1月、身体障害者の親族を持つ元従業員の男と共謀。奈良県警・西和署に身体障害者用の駐車禁止除外指定車標章の申請書を提出し、標章を不正に取得した。

男たちはこの標章を偽造し、自分たちの会社が所有するクルマに掲示していたという。会社には駐車場が無く、標章を使うことで駐車違反の取り締まりから逃れていたとみられる。

《石田真一》

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