ホンダ、生活道路での交通安全のためのユーザー読本を配布

エコカー 燃費
ホンダ、生活道路での交通安全のためのユーザー読本を配布
ホンダ、生活道路での交通安全のためのユーザー読本を配布 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、生活道路での安全について考える小冊子「トラフィック・タウン--いつもの道の安全--」を作成し、ホンダの四輪・二輪販売店を通じてユーザーに無料配布する。

ここ数年、幹線道路などでの死傷事故件数が減少している一方で、通勤や通学などで通り慣れた自宅周辺の道、いわゆる生活道路での事故が増加している。歩行者や自転車利用者の交通事故死者の約半数は、自宅から500m以内の距離で事故に遭遇している。また、道路幅員5.5m未満の道路における交通事故も、最近5年間で増加している。

今回作成したこの「トラフィック・タウン」は、生活道路で起こりやすい事故の事例や原因を取り上げ、子どもから高齢者まで、また歩行者・自転車をふくめた全ての交通参加者の行動特性を紹介し、事故を未然に防ぐためのヒントを掲載した小冊子。

同社は2001年6月発行の「トラフィック・バリアフリー」を皮切りに、様々な観点から交通社会についての理解を促すトラフィック・シリーズを発行しており、この「トラフィック・タウン」は6冊目となる。今回の「トラフィック・タウン」作成にあたっては、埼玉大学教授、久保田尚(くぼた・ひさし)氏が監修した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る