【フォード サーキット体験】ヘイ、タクシー。ちょっとピットまで

自動車 ニューモデル 新型車
【フォード サーキット体験】ヘイ、タクシー。ちょっとピットまで
【フォード サーキット体験】ヘイ、タクシー。ちょっとピットまで 全 5 枚 拡大写真

フォードが5月27日に富士スピードウェイで開催した、「Ford Circuit Experience in Fuji Speed Way」は、とにかくフォード車をサーキット走行で体感してほしい、というイベントのコンセプトが伝わってくるようなものだった。

先導車があるとはいえ、自分のクルマやフォードの新型車を自分でサーキットを運転することができるのだ。あいにくの小雨が降り続くウェットコンディションとはいえ、先導車のペースは決して遅くない。途中に設けられたパイロンスラロームも、設定速度は60km/hということで、先導車はそれ以上で走ってくれる。コースをただ1周するだけの走行ではない。

また、プロのレーシングドライバーら(桂伸一、景山正彦、竹内浩典、砂子智彦、壷林貴也、谷川達也、青木孝行)による「サーキットタクシー」では、ウェットコンディションで『フォードST』シリーズの限界走行を体験できる。

これくらいの雨ならウェットやFFというのを感じさせないハンドリングは、ドライバーの腕なのかクルマの性能なのか(おそらく両方)、とにかく参加者にとっては貴重な体験だったに違いない。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る