三菱自動車の張常務「4月の登録車販売、一服感があった」

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車の張常務「4月の登録車販売、一服感があった」
三菱自動車の張常務「4月の登録車販売、一服感があった」 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車の張不二夫常務は30日の国内事業説明会で、4月の登録車販売台数が前年同月比8.1%減だったことについて聞かれ、「一服感があったのではないかと反省している」と語った。

張常務によると、3月に集中的に販売活動をした結果、納車や代金回収作業に4月上旬は忙殺され、本来の活動ができなかったという。また、4月は広告宣伝費も少し減らし、その影響も出たとのことだ。

「これからは順次広告宣伝をしながら、6月のボーナス商戦に向かって、上旬、中旬は登録車、下旬は軽自動車を積極的に売っていく」と張常務と強調し、今年度の販売目標30万2000台に向けて、低迷した登録車販売をなんとしても盛り返そうという思いだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る