マイナーチェンジの日産『プレサージュ』(5月29日発売)では、日産の関連会社であるオーテックが、エアロパーツを装着し足回りにも手を加えた、チューンドモデルの「ライダー」も同時にマイナーチェンジを行い、より充実した内容になった。
新しくなったライダーは2.5リットルの「XG」と3.5リットルの「ハイウェイスター」をベース車として設定。御馴染みとなった専用のエアロパーツをクルマ全周に装着し、専用のマフラーや専用アルミホイールを装備している。
同時にライダーの装備に加え、専用ローダウンサスペンション(2WDのみ)や専用タイヤを装着し、ハンドリング性能も高めた「ライダーS」も設定されている。
内装面では、ライダーにはベージュ系のインテリアを設定し、新たに白木調の木目パネルを組み合わせ質感の向上を図った。そしてライダーSにはスポーティなブラック内装を組み合わせた。
さらに2.5リットルのライダーSをベースに、キセノンヘッドランプやマジカルイルミネーション、専用イルミネーション付きキッキングプレート、専用スポーティフロアカーペットなどを特別装備した、「ライダーアルファII」も2007年3月末までの期間限定で発売された。