5月新車販売…7.8%減で11カ月連続マイナス

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日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した5月の登録車新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ7.8%減の25万6870台となり、11カ月連続のマイナスになった。5月の実績としては、30年ぶりの低水準だった。

銘柄別では、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、日産ディーゼルの7銘柄が前年を下回り、三菱、ダイハツ、いすゞ、日野、三菱ふそうの5銘柄がプラスだった。

トヨタは前年同月にくらべ6.1%のマイナス、日産は同20.4%減と2ケタのマイナスが続いた。ホンダも同21.1%減と大幅に減少した。マツダは同6.8%減、スバルは同4.5%減、スズキは7.5%減だった。三菱は13.7%増、ダイハツは、145.4%の増加となった。

大型車メーカーは、日野が前年同月にくらべ6.4%増と1ケタの増加にとどまったが、いすゞと三菱ふそうは、それぞれ21.8%増、21.5%増と大幅増となった。日産ディーゼルは、同4.1%減だった。

《編集部》

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