キャデラック CTS、購入顧客満足度ナンバーワン…オートパシフィック

自動車 ビジネス 企業動向
キャデラック CTS、購入顧客満足度ナンバーワン…オートパシフィック
キャデラック CTS、購入顧客満足度ナンバーワン…オートパシフィック 全 1 枚 拡大写真

GM(ゼネラルモーターズ)は、カリフォルニア州の自動車コンサルティング会社のオートパシフィック社による満足度調査で、キャデラック『CTS』が高級スポーツセダンのオーナーからの支持を集め、エントリー・ラグジュアリー・カーのカテゴリーで第1位を獲得したと発表した。
 
オートパシフィック社の満足度調査は、オーナーが実際にクルマを使用した上での満足度を調査するため、信頼性が高い。数多くのモデルが揃うエントリー・ラグジュアリー・カーのカテゴリーにおいて、CTSが最も満足度の高いクルマと評価された。
 
キャデラックのジム・テイラーゼネラル・マネージャーは「クルマについて最も重要なのは購入者からの意見だ。我々はCTSがこれほど多くの顧客を獲得し、満足させていることを非常に誇りに思う」とコメントしている。
 
CTSはこの4年間で販売台数を堅実に伸ばしており、この影響でキャデラック全体の収益も毎年黒字になっている。2005年の米国でのCTSの販売台数は6万1000台で、販売を開始した2002年の約3万8000台と比較して60%伸びている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る