『アクセラ』のマイナーチェンジと同時に追加設定(6日)された『マツダスピードアクセラ』のエクステリアは、まさにマツダのZoom-Zoomを全身で表現した、迫力すら感じるほどの仕上がりを見せている。
ボディサイズも変更されており、フロントフェンダーはノーマルと比べて全幅を20mm拡大。大径の18インチホイールを収めることに成功しつつ、ワイド感を強調する。このホイール、ただ大径なだけでなく、5本スポークをモチーフにした10本スポークという凝ったデザインだ。
マツダスピードアクセラ専用となるのは大開口グリルやエンジンフード(内部にはインタークーラーが収められる)や大型エアロバンパーなど。またリヤには見る者の目を引く、ルーフスポイラーが装着され、下部からは社外品並みの101.6φもの大径マフラーカッターが顔を覗かせるなど、どこを見ても迫力は満点だ。