トヨタ、科学工作教室開催---2006年度の概要

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として開催している子供たちを対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱! なぜなにレクチャー」の2006年度開催計画を決定した。今年度は、全国12都道府県で計24回実施する。参加費は無料。
 
教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次世代を担う子供たちに対し、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育んでいただくことを目的に、全国の科学館・博物館、同社関連施設・関連事業体と連携して開催するもの。1996年から毎年開催し、昨年までに全国で198回開催した。
 
講師陣は、トヨタの技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーで、「衝突安全ボディ」、「電力回生自動車」、「二足歩行型ロボット」などをテーマとした9種類のトヨタオリジナルのプログラムを展開する。
 
応募要領は、各地の主催者が行うとともに、トヨタのホームページでも、適宜、情報を公開する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る