ホンダのリサイクル、300万円の赤字

エコカー 燃費

ホンダは、2005年1月1日に施行された自動車リサイクル法に基づいて実施してきた2005年度(2005年4月−2006年3月期)の特定再資源化等物品の再資源化状況を発表した。
 
それによると自動車のフロン類の総回収量は20万2842台から6万4552kgを回収した。エアバッグインフレータの回収処理は1万8569個で、作動処理が7万6853個で、再資源化率は93.5%となり、基準であ85%を大幅に上回った。

シュレッダーダスト(ASR)は引取量が22万9247台から、3万8779トンで、全部再資源化による発生抑制相当量は3万2402台、5580トンとなり、再資源化率は59.6%だった。
 
一方、払い渡しを受けた預託金の総額は20億2936万5930円だったのに対して、リサイクル費用の総額は20億2642万3809円で、約300万円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る