富士通テンは、5月27日に発生した「ジャワ島中部地震」による被災者支援と、被災地の復興に役立ててもらうため、義援金を寄付すると発表した。
国内ではグループ各社で社内募金を行い、富士通テン社会貢献基金からの寄付金20万円と合わせて6月中に日本赤十字社に寄付する予定。また、海外グループ各社でも募金などを計画中で、各国の赤十字社などに寄付する予定。
同社の富士通テン社会貢献基金は、社会貢献活動を計画的かつ継続的に実施していくため、1994年に同社と労組が共同で設立したもので、定期的に開催しているチャリティーコンサート・講演会などの入場料や募金と、富士通テン、栃木富士通テン、富士通テン労働組合からの拠出金を積み立て、社会福祉施設・団体への楽器などの寄贈のほか、今回のような災害の復興支援を行っている。
