【F1イギリスGP】ジンクスを破りアロンソ勝利

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【F1イギリスGP】ジンクスを破りアロンソ勝利
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シルバーストーン・サーキットで開催された伝統のイギリスGP。11日の決勝レースはフェルナンド・アロンソ(ルノー)、キミ・ライコネン(マクラーレン)、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の予選トップ3での争いとなった。

シューマッハがライコネンを激しく追い上げる間に、アロンソは独走態勢に突入。シューマッハから4周、ライコネンから3周遅れでアロンソが1度目のピットに入ると、その後は余裕でトップを守り、スペイン、モナコに続く3連続ポールtoウィン。ポールシッターは勝てないというジンクスを見事に破り、今季5勝目をマークした。

2位には2度目のピットストップで順位を逆転したシューマッハ。ライコネンは3位表彰台に登った。以下、4位ジャンカルロ・フィジケラ、5位フェリペ・マッサ、6位ファンパブロ・モントーヤと、トップ6をルノー、フェラーリ、マクラーレンが独占。7、8位にはBMWがダブル入賞した。

スーパーアグリは最下位スタートながらも佐藤琢磨(17位)、フランク・モンタニー(18位)とダブル完走。母国グランプリで最も大きな期待を受けたホンダのジェンソン・バトンだったが、19位と不本意に終わった予選に続き、決勝でもエンジントラブルでマシンを止めた。チームメイトのルーベンス・バリケロは10位、トヨタのヤルノ・トゥルーリは11位完走。ラルフ・シューマッハはオープニングラップでのクラッシュに巻き込まれリタイア。

これでシーズン前半戦のヨーロッパラウンドは終了し、F1サーカスはアメリカ大陸に移動。2006シーズンもいよいよ後半戦に突入する。

《編集部》

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