イギリスでプジョー シトロエンをボイコット

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イギリスでプジョー シトロエンをボイコット
イギリスでプジョー シトロエンをボイコット 全 1 枚 拡大写真

PSAプジョー・シトロエンは、2007年にイギリスのコベントリーにあるライトン工場を閉鎖することを決定している。これに反対するイギリスの労働組合は、プジョー、シトロエンをボイコットするキャンペーンを開始した。

このキャンペーンは、イギリスのAMICUSとT&Gという2つの自動車関連の労働組合が、200万ポンド(4億円)をかけて行うもので、新聞やラジオ、ポスターを通じて、700万人いる同組合員に、プジョーとシトロエンのボイコットを呼びかける。

「イギリスで生産しないのならば、イギリスでの販売もあきらめろ」というのが組合側の主張だが、イギリスでもこれほどの規模のキャンペーンは史上初めてのことという。

ポスターはサッカー・ワールドカップの観客席をイメージしたもので、「この夏イングランドについて考えよう」、「イギリスの労働者と仕事のために戦おう」といったメッセージが掲げられている。

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