ブリヂストン、給水・給湯システムなども値上げ

自動車 社会 社会

ブリヂストンは、「給水・給湯」「空調」配管システム『プッシュロックII』と『プッシュマスター』の一部を値上げすると発表した。

同社は、2006年3月に、製品の原材料となるナフサの価格高騰を理由に、ポリブテンパイプ類及び樹脂製継手類の値上げを実施してきたが、砲金継手類ほかそれ以外の製品については、企業努力によるコスト吸収を前提に価格を据え置いてきた。

しかし、その後の銅市場は史上最高値を記録し、原油価格も過去に類を見ない高水準で推移している。原材料価格の高騰に対し、生産性の向上やコスト削減などの合理化で上昇分の吸収を行うことは困難な状況であると判断、前回価格改定を見合わせた製品についても値上げを実施する。

値上げ幅は現行価格の10%で、一部製品は30%以上。8月1日出荷分から値上げする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る