パナソニックEVエナジー、トヨタ出身者が社長に就任

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パナソニックEVエナジーは、29日付けでトヨタ自動車の林芳郎監査役が社長に就任するトップ人事を発表した。藤井雄一郎社長は非常勤の監査役に就任する。

同社は、松下電器産業、松下電池工業、トヨタの合弁会社で、ハイブリッド車用のニッケル水素蓄電池を生産している。松下グループが60%、トヨタが40%出資する松下グループだったが、昨年10月に資本金を20億円から30億円に増資し、増資後の出資比率はトヨタが60%、松下グループが40%となった。

今回、トヨタ出身者が社長となるほか、トヨタの瀧本正民副社長、同じくトヨタの井川正治専務が非常勤の取締役に就任する。また、現在の経営陣のうち、藤井社長や専務、非常勤取締役が合計5人退任することで、トヨタが完全に経営の主導権を握る。

トヨタはハイブリッドシステムの開発を加速するため、従来の電池技術に加えて、車載搭載システム技術とのトータルな開発が必要なため、パナソニックEVとの連携を強化する方針だ。

《レスポンス編集部》

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