BMWザウバーのジャック・ビルヌーブが、グランプリドライバーで構成されるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)を離脱することを決めた。
これは先週シルバーストーンで開催されたミーティングで、モナコGPでのM.シューマッハの一件が議論された際、シューマッハにGPDA会長辞任を要求したが拒否されたため。
「僕は尊敬できない人間が代表を務める団体に所属するなんていやなんだ。あくまでもこれは僕の個人的な意見だけどね。GPDAを運営する人間もその行動も納得できないよ」と、ビルヌーブは語っている。