ニッパツ、買収者への対応を検討する特別委員会の候補者を発表

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ニッパツは、買収などを仕掛けられた際にその対応方針を検討するための特別委員会の候補者を決定したと発表した。
 
同社では、特定株主グループが議決権割合20%以上の同社株式を買い付ける場合、取締役会による恣意的な判断となるのを避けるため、取締役会から独立した第三者的な立場の特別委員会が対応方針を検討することにしており、29日開催の定時株主総会で決める予定。
 
特別委員会の候補者として生協東京マイコープの麻野浅一監事、日銀出身で早稲田大大学院の岩村充教授、TMI総合法律事務所の行方國雄氏、双日の和田譲治監査役の4人。

《レスポンス編集部》

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