マツダ、品質工学会より「田口賞」受賞

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは6月15日、品質工学会より第1回「田口賞」を受賞した。

これは、工場の生産ラインの品質管理に品質工学を活用した新しい管理手法を導入するなどの種々の実践と成果、それを実現した組織的な取り組みが評価され、同社技術本部が受賞組織に選ばれたものだ。

「田口賞」は品質工学の組織的活用により各企業・組織体における研究・開発・生産の体質強化や事業成果に着実な実績を上げ、品質工学の価値を明示し、さらにその質を高めた企業・組織体に授与されるもの。

賞自体は1997年、田口玄一博士の米国の自動車の殿堂入りを記念して田口博士からの基金により設立されたが、これまで受賞は無かった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る