オートバックス、中国で5店舗目を出店

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オートバックスセブンは、中国の100%出資子会社の澳徳巴克斯(中国)汽車用品商業有限公司が河南万通越田汽車服務有限公司とブランド店契約を締結し、中国大陸で5号店目となる「澳徳巴克斯・鄭州万通広場店」を7月3日にオープンすると発表した。

同地域への出店によりアジア地域における海外店舗は台湾地区・シンガポール・タイをあわせて11店舗、海外では20店舗となる。 

オートバックスグループの中国大陸への出店は、2004年4月に上海へ1号店を出店した。その後、2005年7月に中国でブランド店舗展開を行うための澳徳巴克斯(中国)汽車用品商業有限公司を設立、2005年10月に厦門、今年2月に北京、4月に杭州へ出店し、今回の出店で5店舗目となる。

新店舗は鄭州市の中心から北東約10kmに位置し、店舗近隣には交通量の多い幹線道路がある。ブランド店加盟法人の親会社の経営するBOSCHのサービスセンターやカーディーラーに隣接し、既存事業との相乗効果も見込んでいる。

日本と同様、「トータルカーライフサービス」をキーワードに、カー用品の品揃えや、充実したピット作業に加え、社員教育を徹底して日本国内店舗同等の接客を行い、カーライフに関する情報発信を行う方針。

《レスポンス編集部》

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