飲酒運転のクルマ、覆面パトに追突

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18日未明、滋賀県近江八幡市内の市道で、信号待ちをしていた滋賀県警・近江八幡署の捜査車両(覆面パトカー)に、後ろから走ってきたクルマが追突する事故が起きた。警察ではこのクルマを飲酒運転していた57歳の男を逮捕している。

同署によると、事故が起きたのは18日の午前1時25分ごろ。近江八幡市鷹飼町付近の市道交差点で同署・刑事課の覆面パトカーが信号待ちのために停車していたところ、後ろから走ってきた乗用車が追突した。

乗っていた2人の警官にケガは無かったが、運転していた24歳の巡査が後ろのクルマに歩み寄ったところ、運転していた男が酒臭いことに気づき、アルコール検知を実施。酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、道路交通法違反の現行犯で逮捕した。

調べに対し、男は飲酒の事実を認めており、「覆面パトに追突するとは運が悪い」などと話していたという。

《石田真一》

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