ヤマハ ATV の YFZ450、2007年モデル発表

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、水冷DOHC5バルブ450cc単気筒エンジンを搭載したATV『YFZ450』について、エンジンやブレーキ、ハンドルなどの一部仕様を変更した2007年モデルを、7月1日から発売する。 

2007年モデルでは、潤滑油をピストン下部に直接噴射する「ピストンクーラー」を新たに採用し、エンジン性能安定化を図った。クラッチプレート材質を変更し、操作性の向上を図ったほか、リアブレーキに多孔式ディスクローター採用し、制動フィーリングの向上を図った。

質感の高いアルミ製テーパーハンドル、新型アジャスタブルブレーキレバー、ウレタンラバーを追加したシートなどにより、ライディングの操作性、快適性を向上を図った。

価格は93万2400円。

また、その他のATV各モデルについても、カラーリングやグラフィックを一新した。これによってヤマハATV2007年ラインナップは、『YFZ450』を含め、50ccの『YFM50R』から660ccの『GRIZZLY660』まで全7機種を展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る