道路の真ん中歩いて注意され逆ギレ、自衛隊員逮捕

自動車 社会 社会

20日夜、神奈川県逗子市内の市道で、自衛隊員がクルマの運転者とトラブルとなり、持っていた杖で殴打して軽傷を負わせる事件が起きた。警察では海上自衛隊・基礎情報支援隊に所属する37歳の3等海佐を傷害の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・逗子署によると、事件が起きたのは20日の午後10時10分ごろ。逗子市逗子付近の県道を18歳の男性が乗用車で走行していたところ、前方の車道中央を杖をつきながら歩いている男を発見。クラクションを鳴らした。

男はこの行為に逆上。男性の顔や腕などを木製の杖で殴打したため、危険感じた男性が警察に通報。男は駆けつけた同署員に取り押さえられ、傷害の現行犯で逮捕されている。

逮捕されたのは海上自衛隊・基礎情報支援隊に所属する37歳の3等海佐の男。現場は片側1車線で、男は酒にかなり酔った状態で、足もとが不自由なことからふらふらと歩いていたらしい。調べに対して男性を殴打したことを否認しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る