道路の真ん中歩いて注意され逆ギレ、自衛隊員逮捕

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20日夜、神奈川県逗子市内の市道で、自衛隊員がクルマの運転者とトラブルとなり、持っていた杖で殴打して軽傷を負わせる事件が起きた。警察では海上自衛隊・基礎情報支援隊に所属する37歳の3等海佐を傷害の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・逗子署によると、事件が起きたのは20日の午後10時10分ごろ。逗子市逗子付近の県道を18歳の男性が乗用車で走行していたところ、前方の車道中央を杖をつきながら歩いている男を発見。クラクションを鳴らした。

男はこの行為に逆上。男性の顔や腕などを木製の杖で殴打したため、危険感じた男性が警察に通報。男は駆けつけた同署員に取り押さえられ、傷害の現行犯で逮捕されている。

逮捕されたのは海上自衛隊・基礎情報支援隊に所属する37歳の3等海佐の男。現場は片側1車線で、男は酒にかなり酔った状態で、足もとが不自由なことからふらふらと歩いていたらしい。調べに対して男性を殴打したことを否認しているという。

《石田真一》

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