「政府もリストラするので、消費税よろしく!」の図

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政府・与党は26日、2011年度の黒字化(基礎的財政収支)を目指すため、歳出削減のメドを11兆4000億円から14兆3000億円とすることで合意した。7月7日に閣議決定する「骨太の方針」に反映させる。

最終案は「支出を減らさないで何が消費税の増税だ!」と怒る国民の声に配慮するため、歳出削減額を自民党主導で積み上げたが、逆に組織票に配慮して“過激”な予算カットに抵抗する議員などに配慮、結局は削減に幅を持たせ、さらに景気が悪い場合は削減幅を減額できる「弾力条項」も盛り込んだ。

現在、2011年度の黒字化には16兆5000億円が必要と試算されており、政府は歳出カットで埋められないぶんを増税でまかなう考え。

《編集部》

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