丁字路を減速なしで直進して激突死

自動車 社会 社会

25日夜、北海道苫小牧市内の市道で、60歳の男性が運転する軽ワゴン車が丁字路を直進し、コンクリート壁に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性は間もなく死亡している。

北海道警・苫小牧署によると、事故が起きたのは25日の午後8時30分ごろ。苫小牧市新明町5丁目付近の丁字路となった市道交差点で、60歳の男性が運転する軽ワゴン車が突き当たりに向かって直進し、減速しないままコンクリート壁に激突した。

クルマは衝突によって大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、腹部を強打したことが原因で間もなく死亡している。

現場にブレーキ痕は残されておらず、破損状況からも走行中の速度を維持したまま壁に衝突したものとみられている。警察では居眠り運転か、何らかの原因で運転者が意識を失っていた可能性があるとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る