全国軽自動車協会連合会が発表した6月のブランド別の販売台数で、スズキは同0.9%減の5万2506台だったのに対してダイハツは同17.6%増の5万5954台となり、11カ月ぶりにトップに立った。ダイハツは新型軽の『ソニカ』が好調だった。
ホンダも『ゼスト』が好調で同22.8%増の2万9618台と大幅に増えた。スバルは『ステラ』が好調で、同16.5%増の1万4028台となり、同6.4%増の1万3553台だった三菱を抜いて4位に復帰した。
ブランド別でマイナスだったのは日産だけで同9.1%減の1万0941台と低迷した。前年同月に販売が好調だったことから反動が現れたかっこう。
マツダは同2.1%増の4934台だった。