日産、夏の交通安全キャンペーン…自転車と高齢者

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日産自動車と全国の日産系ディーラーは、7月5日から8月31日まで「第35回(夏)ハローセーフティキャンペーン」を実施すると発表した。

今年度は、これまでの幼児、児童及び高齢者向け交通安全啓発に4つの新しい視点として、少子高齢社会への対応、歩行者の安全確保、自らの意識改革、ITの活用を加えた。交通事故データの収集・分析を充実させ、実効性が期待できる交通安全活動として、幼児・児童、親、高齢者の3世代が他世代への思いやりを育める、地域に根ざした草の根活動を関係団体とともに推進していく。

同社では、ハローセーフティキャンペーンを春・秋の全国交通安全運動と夏休み期間中の年3回実施しており、1972年以来今回が35回目となる。

今年度の重点課題では、幼児、児童とその保護者を対象に、自転車利用が交通社会の入り口となるよう、自転車を通じた「基本的な交通ルールの遵守」と「自転車の安全利用」を推進する。また、65歳以上の高齢者を対象に、「加齢に伴う身体機能変化への気づき」と「参加・体験・実践型の交通安全教育」を推進する。

《レスポンス編集部》

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