JAA、オークション成約率がダウン…第1四半期実績

自動車 ビジネス 企業動向

JAAは、2006年度第1四半期(4−6月期)の中古車オークション実績を発表した。

それによると開催回数は、葛西、つくば、HAA神戸の3カ所で合計36回で前年同期と同じ。出品台数は18万5390台で、前年同期比3.0%増、成約台数が9万2265台で、同1.0%減だった。このため、成約率は前年同期よりも2.0ポイントダウンして49.8%だった。

会場別では、葛西は出品台数が同10.0%減だったものの、成約台数が同2.8%減で、成約率は56.5%と、前年同期よりも4.2ポイントアップした。しかし、つくばは出品台数が同21.1%増と急増したが、成約台数が17.8%増で、成約率は1.4ポイントダウンの49.8%、HAA神戸も出品台数が同6.8%増だが成約台数が同2.4%減で、成約率は4.5ポイントダウンして47.1%にとどまった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. ライズ女子、初マイカーで“高音質”を掴む! 父娘で辿り着いた最強ショップ[car audio newcomer]by car audio factory K-sound 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る