“自動車リサイクルファンド”の運用実績は?

エコカー 燃費

自動車リサイクル促進センターは11日、06年度第1四半期(4月−6月)のリサイクル運用状況を公表した。

期間中、新たに814万台分(793億円)のリサイクル料金が預託される一方で、93万1962台が廃車として引き取られた。自動車リサイクル法施行(05年1月)後の累計では、約5758万台、金額にして5495億円が預託されたことになる。ただ、料金の預託から実際の廃車までは時間があるため、同センターが国債などで運用しているという。

また、05年7月1日から、中古車輸出時のリサイクル料金返還制度がスタートしたが、今年6月末までの返還実績は約6万5000台、6億4400万円となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る