挟み撃ち、バイクと現金100万円を強奪

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7日未明、大阪府岸和田市内の国道26号で、男性2人乗りのバイクが前後をクルマで挟まれるなどして複数人の男に襲撃され、現金約100万円とバイクが盗まれる事件が起きた。警察では強盗事件として捜査を開始している。

大阪府警・岸和田署によると、事件が起きたのは7日の午前3時20分ごろ。岸和田市小松里町付近の国道26号を、27歳の男性らがバイクに2人乗りをして走行していたところ、いきなりその前後を黒っぽい乗用車が取り囲み、そのまま間に挟まれた状態で停止することを強いられた。

バイクが停止すると、2台のクルマからは5-6人の覆面を付けた男たちが現れ、木刀や金属バットを振り回しながら威嚇。男性が所持していた現金約100万円が入ったバッグと、バイクを奪って逃走した。

警察では強盗事件として捜査を開始。バイクは約2時間に発見されたが、バックは持ち去られたまま。逃げた男たちの行方を追っている。盗まれた現金は男性が経営する店の売上金や運転資金だったという。

《石田真一》

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