上半期中古車、タマ不足で6期連続の前年割れ

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した今年上半期(1−6月)の中古車販売台数は、前年同期比0.9%減の268万8518台となり、微減ながら6年連続でマイナスとなった。

登録車の新車販売の低迷が続いているため、中古車市場に良質なタマが不足しており、中古車の小売りも低調だった。ただ、業者間取引は順調だった模様だ。

車種別では、乗用車が同1.6%減の228万7936台とマイナスだった。このうち、普通乗用車が同0.1%増の103万2494台とほぼ横ばいだったが、小型乗用車が同3.0%減の125万5442台と落ち込んだ。

貨物車は同4.2%増の31万9651台と順調だった。このうち、普通貨物車が同4.6%増の12万4798台、小型貨物車が同19万4853台だった。

バスは同13.9%増の1万756台と好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る