輸入車中古車販売6月…GM系と日系ブランドがマイナス牽引

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.8%減の5万3355台と前年を割り込んだ。

車種別では、乗用車が同1.2%減の5万461台にとどまった。普通乗用車は同1.0%増だったものの、小型乗用車が同8.0%減と落ち込んだ。

トラックは同22.0%増の1019台と好調だった。普通トラックが同27.2%増の930台と大幅に増えたのが主因だ。

特殊用途車は、同22.2%減の1857台と低迷した。

ブランド別では、メルセデスベンツは同3.5%増と順調で、BMWも同3.8%だった。しかし、フォルクスワーゲンが同0.4%減と微減だったほか、日本メーカーの海外生産車やオペル、シボレーなどが落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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