ゴーン社長「同盟は歓迎、責任は遠慮」

自動車 ビジネス 企業動向
ゴーン社長「同盟は歓迎、責任は遠慮」
ゴーン社長「同盟は歓迎、責任は遠慮」 全 1 枚 拡大写真

GMとの提携問題が取りざたされているルノー/日産グループのCEOカルロス・ゴーン氏が米メディアのインタビューに答え、GMのグループ参入を歓迎する一方で、一時ゴーン氏が日産社長として経営立て直しを行ったようなGMへの直截の関与はしないという意志を明確にした。

『ニューヨークタイムズ』紙によると、ゴーン氏は「GMがグループに参加すれば、北米、ヨーロッパ、アジアの3つの主要マーケットに拠点を置く巨大な自動車産業が誕生するので、提携には積極的に賛成したい」と語った。また、提携の具体的な時期についても、今年末までには何らかの形にしたい、とかなり乗り気の様子。

一方、CNBCのテレビインタビューでは、「ルノー、日産という2つの自動車メーカーのトップだけで大変なことで、GMの経営には興味がない」とも明言している。

提携そのものは、ダイムラークライスラーのような合併という形ではなく、ルノーと日産がそれぞれ10%ずつGM株を保有する、という緩やかな形が考えられている、という報道もある。しかしこの20%の株式取得だけでもルノー/日産が支払う対価は30億ドル。

GMが抱える負債を背負わずに提携を進め、グループ全体の評価を高める点にゴーン氏の手腕が問われる事になりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  2. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  3. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  4. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  5. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
ランキングをもっと見る