高速道路に自転車進入、クルマ3台にはねられる

自動車 社会 社会

14日夜、埼玉県所沢市内の関越自動車道下り線で、追越車線を自転車で走行していた男性がクルマ3台に相次いではねられて死亡する事故が起きた。自転車は所沢インターチェンジ(IC)の出口車線から進入したものとみられている。

埼玉県警・高速隊によると、事故が起きたのは14日の午後8時50分ごろ。所沢市城付近の関越自動車道下り線を走行していたクルマの運転者から「追越車線を自転車で走行していた人をはねてしまった」との通報が寄せられた。

自転車の男性はクルマ3台に次々とはねられ、全身を強く打って即死の状態。自転車を回避しようと急ハンドルを切ったクルマが走行車線のクルマに接触するなどの二次被害も出ている。

男性は所沢ICの出口車線から進入。上り(東京)方向に逆走していった際に事故に巻き込まれたとみられている。警察では死亡した男性の身元調べを急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る