【中学生ハイブリッド教室】ハイブリッド車のパーツを確認

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【中学生ハイブリッド教室】ハイブリッド車のパーツを確認
【中学生ハイブリッド教室】ハイブリッド車のパーツを確認 全 5 枚 拡大写真

15日、東京都立総合工科高等学校にて、日本EVクラブによる中学生ハイブリッド教室「ハイブリッド車をつくろう!」の第2回が開かれ、実際に製作するハイブリッド車のパーツである小型エンジン、モーター、発電機、バッテリー、動力分割機構等が並べられ、それぞれのパーツを動かして、その作動について学んだ。

今回制作されるハイブリット車は、エンジンはヤマハ『BOX』の49ccエンジンを、モーターはイギリスのLEMCOのモーターを、発電機はトヨタ『クラウン』のマイルドハイブリッド用が使用される。

特長は、エンジンの力をタイヤと発電機に振り分ける機構に、ディファレンシャル・ギアを使用する(トヨタのハイブリッド車は遊星歯車を使用する)こと。システム図を見ると、ハイブリッドシステムを説明される際に見かける“作動イメージ図”そのままという感じだ。

市販のハイブリッドシステムを見てもなかなか想像できない原理が、少しわかったような気がする。これらを組み上げていったとき、エンジン、モーター、発電機が実際にどのように動作するのかを見るのが楽しみだ。

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