富士通テン、国内外全拠点で自動車品質マネジメント認証

自動車 ビジネス 企業動向

富士通テンの子会社でタイにある富士通テンタイランドと中国の富士通テン無錫は、自動車産業の品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO/TS16949:2002」の認証を、それぞれ取得したと発表した。

両社の取得により、富士通テングループは国内外9カ所すべての生産拠点で認証を取得したことになる。

ISO/TS16949は、欧米の自動車メーカーが中心となってISO9001:2000とQS-9000:1998をベースに制定した国際品質マネジメントシステム規格。各国が個別に運用していた規格を統合したもので、全自動車産業に共通する初めての統一規格として急速に普及している。

世界の多くの自動車メーカーから部品メーカーなどのサプライヤーに対し認証の取得が求められている。

同社ではグループで認証取得後も引き続き、「お客様第一」「品質向上」の品質方針に基づき、世界レベルの品質マネジメントシステムの維持・向上に努め、より一層の「お客様満足向上」を目指す、としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る