ミス日本と張会長がドカン…シートベルトを後席でも

エコカー 燃費
ミス日本と張会長がドカン…シートベルトを後席でも
ミス日本と張会長がドカン…シートベルトを後席でも 全 4 枚 拡大写真

日本自動車工業会と日本自動車連盟(JAF)は20日、東京・新宿駅東口広場「新宿ステーションスクエア」において、「後部座席におけるシートベルトの着用促進」に関する街頭啓発イベントを開催した。

ステージイベントには自工会の張富士夫会長(トヨタ自動車会長)とJAFの田中節夫会長が立ち、そして国家公安委員会の沓掛哲男委員長がゲストに招かれ、後部座席におけるシートベルトの着用をアピールした。

さらに特別ゲストとして第38回2006年度ミス日本グランプリの小久保利恵さん、同ミス着物の北川知美さん、同「海の日」の井上礼奈さんが花を添えた。3人のミスたちはいずれも運転席や助手席ではシートベルトを着用するものの、後席ではその習慣はないと語った。

警察庁によると後部座席のシートベルト着用率は一般道で8.1%、高速道などで9.8%(2005年)となっており、同庁ではこれらを50%以上とすることを当面の目標とし、関係団体と連携した広報啓発活動に取り組んでいる。

VIPとミスたちはシートベルト着用で5km/hでの衝突を体感できる「シートベルトコンビンサー」を体験し、そのあと街頭で“交通安全うちわ”を配布した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る