スピード出しすぎで護岸に激突、男性死亡

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20日未明、青森県外ケ浜町内の国道280号で、乗用車が緩やかなカーブを曲がり切れずに対向車線側に逸脱し、道路右側に設置されたコンクリート製の護岸に激突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性が内臓破裂で死亡している。

青森県警・外ケ浜署によると、事故が起きたのは20日の午前3時15分ごろ。外ケ浜町平舘石崎沢付近の国道280号で、50歳の男性が運転する乗用車が緩やかな左カーブを曲がり切ることができず、対向車線側に逸脱。そのまま道路右側に設置されていたコンクリート製の護岸に激突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、腹部強打による多臓器破裂を原因とした出血性ショックで間もなく死亡した。

現場は海沿いを通る国道で、片側1車線。クルマの破損状況などからも、男性のクルマはかなりのスピードを出していたものとみられている。

《石田真一》

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